『ブラジル修行日記』その八十弐


年末にサーバーの更新手続きをミスして、HPが一時消滅してしまいました
なんとか復活させたのですが、ブログを書く気が一気に失せました
しかし、大会などで初めて会う人に『ブラジル修行日記見てますよ!』と言われることが結構あります
なので、頑張って書いていきます
でもブラジル修行後半は有名選手との対戦とかもないし、面白い話はないので期待はしないでください

それでは『ブラジル修行日記』2007年の12月いってみましょう
今回は柔術の話は全く出て来ませんので、ご了承ください
先月から仕事を始めました
どんな仕事をしていたかと言いますと、日本の米や酒を日本からブラジルに輸入してサンパウロ市内の日本食レストランに配達するという仕事です
簡単に言うとこんな感じです
ブラジルでは日本食ブームで日本食レストランがたくさんあります
ブラジルでは日本食は高級です
日本で食べるフランス料理みたいな感じです
また米や酒だけでなく、サンパウロには日本から来た駐在員や日系人が多い為、日本食の食料品店がたくさんあります
そういうお店に納豆とか冷凍の魚介類とか日本のお菓子や雑貨を配達していました

社長は日本人で社員は日本人と日系人が半々くらいです
ポルトガル語の語学学校で知り合った友人がこの会社で働いいたので、そのつてで入りました
会社は20数人で、事務所と倉庫があります
日本人はふつう事務所の方で経理とか営業とかのオフィス仕事をしています
倉庫で商品を仕分けしたり、配達したり肉体労働しているのは日系ブラジル人です
面接で社長に『ブラジルに一生住むなら、事務所で働かせてやる』と言われました
私がブラジルに来た目的は、ブラジルで柔術の黒帯を取って、日本で道場をやることだったので、『いずれは日本に帰ります』と答えたら私の倉庫行きが決まりました
倉庫には日本人は一人もいません
みんな日系ブラジル人です
なので、ポルトガル語が非常に上達しました

仕事は朝8時から始まります
倉庫には膨大な数の品物があって、それを注文書を見ながら仕分けします
10時くらいになったら、2人1組で車で配達にいきます
私のパートナーはアンデウソンという日系人のおじさんでした
私はブラジルの自動車免許は持っていなかったので、助手席に乗っていきます
配達先に着くまでは助手席に乗っているだけなので楽なのですが、サンパウロは駐車禁止で車が停められなかったり、一方通行が多いので、結構、店から離れた所から商品を担いでいかないといけない時がありました
また、配達する箇所も多いので、時間との勝負でもあるので、基本ダッシュです
店に着いたら、納品の担当者を探して、商品と納品書を照らし合わせて、最後にサインをもらって車に戻ります
これをひたすら繰り返します
午前の配達が終わると、会社に戻って食堂で昼飯を食って、午後からまた商品を車に詰め込こんで配達に行きます
夜6時までこれをやって、それから柔術の練習に向かいます
月曜から金曜日までこれを繰り返し土・日は休みです
給料は月800レアルからスタートでした
続く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です