ブラジル修行日記その伍拾壱\(^o^)/

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年が明けて2006年1月になり、大きな変化がありました。

 

 

 

アンドレがサンパウロ市の隣のサンカエターノ市というところに住み始めました。

 

 

 

サンカエターノでスポーツクラブのオーナーをしているマリオさんという紫帯の人がいたのですが、この人が自分のスポーツクラブの中で柔術クラスをアンドレにやって欲しいので、スポーツクラブのすぐそばに家を用意してアンドレを住まわせたのです。

 

 

 

結果、アンドレはサンカエターノ市に住んで、昼はTT道場本部のあるサンパウロに来ますが、昼練を指導したらサンカエターノに帰ってしまいます。。。

 

 

夜はサンカエターノ市のスポーツクラブで教え始めました。。。

 

 

 

TT道場の夜練はテレスかコブリーニャが指導していました。

 

 

 

私はアンドレのクラスに出たかったのですが、サンカエターノ市のアンドレの道場まで行くには、地下鉄とバスを乗り継いで1時間半かかります。。。

 

 

 

お金のない私にとって往復の交通費もばかになりません。。。

 

 

 

私は夜もアンドレのクラスに出たいなーと思いながら、仕方なくテレスかコブリーニャのクラスに出て、悶々とした日々を送っていました。。。

 

 

 

そんな時、ちょっとした事件が起こりました。。。

 

 

 

ご存知のようにブラジルは危険な国です。銃を使った強盗も頻繁に起こります。。。

 

 

 

ただ、時間と場所さえ間違わなければ、そうそう襲われることはありません。。。

 

 

 

事実、私もブラジルに来て2年半が経っていましたが、この時まで襲われたことはありませんでした。。。

 

 

 

細かく話すと非常に長いし、ブログに書くにはあまりに刺激的すぎるないようなので、大まかに書きます(笑)。。。

 

 

 

結論から言うと、強盗に巻き込まれました。。。

 

 

 

その瞬間、私も死を覚悟したのですが、運よく生き延びることができました。。。

 

 

 

この事件の次の日から、毎日、夜は地下鉄とバスを乗り継いで、サンカエターノ市のアンドレの道場に行き、アンドレのクラスに出るようになりました。

 

 

 

死にそうになったことで、いつまでブラジルにいれるかわからない。。。もしかしたら明日、死ぬかもしれない。。。

 

 

 

死んだときに『あぁアンドレのクラスに出ておけば良かったなぁー』と後悔したくなかったのです。。。

 

 

 

テレスやコブリーニャのクラスに出て悶々としながら、死んでいったら死んでも死に切れません(笑)。。。

 

 

 

初めてアンドレの道場に行った時、アンドレが非常に喜んで迎え入れてくれたことを覚えています。。。

 

 

 

そりゃそうだよね。。。わざわざ1時間半もかけてTT本部道場から来た訳だから。。。本部の生徒でそんなことしているの私だけだったし。。。

 

 

 

このあたりからアンドレとの距離が急速に近くなって、現在の師弟関係に至ります。。。

 

 

 

続く。。。

 

 

 

<写真はTT道場がマスター柔術から独立した2004年3月のもの。ブラジルの格闘技雑誌に道場の広告として掲載されました>

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