ブラジル修行日記その参拾六\(^o^)/

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おはようございます、沖縄県那覇市でブラジリアン柔術専門の道場を開いております、【若ブラジリアン柔術道場】代表の若山です。

 

 

 

メンデス兄弟との激闘から2週間後、すぐさま大会です。

 

 

 

すでに今年に入って4大会目です。

 

 

 

この年は結局、21大会に出場しました。

 

 

 

シーズン開幕が3月で終わるのが12月なので、10か月で21大会。

 

 

 

大体、2週間に1回試合している感じです。

 

 

 

なんで、こんなに大会に出ようと思ったかと言いますと、マルセロ・ガルシアが雑誌のインタビューで『青帯時代は1年間に17大会に出場した』みたいなことを言っていたので、じゃあ私も青帯時代にいっぱい試合に出ておこう!と思いたくさん出ました。

 

 

今年はメンデス兄弟に当たるまで2大会連続で優勝していて、調子良かったのに、メンデスと試合した後、なんか調子崩しました。。。

 

 

おまけにこの季節、4月は南半球のブラジルは夏が終わり、冬に向かって行きます。

 

 

 

このあいだまで夏のような暑い日が続いていたのに、急に涼しくなりました。。。そして風邪引きました。。。

 

 

 

風邪を引いても試合はハイペースで続くので、なんとか試合までに治しました。。。

 

 

 

今度の試合はリオで行わるCBJJO主催の『COPA DO BRASIL』です。CBJJO版のブラジル選手権です。

 

 

 

昨年まではムンジアル後の9月に行われていました。CBJJのブラジル選手権『BRASILEIRO』も昔はムンジアル後の9月に行われていましたが、昨年からムンジアル前の5月に開催されるようになりました。

 

 

 

それに対抗するように、CBJJOも『COPA DO BRASIL』をムンジアル前にもってきました。

 

 

 

ブラジル選手権をムンジアルの前に持ってきたのは、正解だと思います。

 

 

 

ブラジル選手権がその年のムンジアルの前哨戦みたいになって凄く盛り上がります。

 

 

 

今回は紫帯のアレマオンと2人で一緒に試合前日にリオまで行くことになりました。

 

 

 

他の内弟子たちは2~3日前にリオに出発してしまいましたが、1週間前から風邪で体調が悪かった私は、ギリギリまでサンパウロで風邪を治してから、リオに出発することにしました。

 

 

 

風邪はなんとかギリギリ治って、試合のできるコンデェションまで無理矢理持っていきました。

 

 

 

夜の23時に道場にアレマオンが来ました。2人で地下鉄で長距離バスターミナルまで行って、夜の24時にバスに乗ります。

 

 

 

6時間後の朝6時にリオに到着しました。そこから路線バスでテレレの実家のあるファベーラを目指します。

 

 

 

ちなみにアレマオンはテレレのファベーラに行くのは初めてなので、全部私が道案内します(笑)。。。

 

 

 

去年から何回も来ているので、どのバスに乗ればいいかも覚えました。。。

 

 

 

そして、チームのみんなが寝ているファベーラの道場に行きました。

 

 

 

ホテルに泊まるお金なんてないので、みんなファベーラの道場で雑魚寝です。

 

 

 

コブリーニャもマイケル・ランギもルーカス・レプリもセルジオ・モラエスもマルセロ・マフラも寝てます。さすがにアンドレはいませんでしたが。。。

 

 

 

早朝だったので、みんな寝てました。私たちに起こされてちょっと不機嫌でした(笑)。。。

 

 

 

そして、試合会場に行くには早いので、私とアレマオンも仮眠しました。

 

 

 

朝9時くらいになって、誰かの車にぎゅうぎゅう詰めで会場に向かいました。

 

 

 

ブラジルにいた7年くらいのあいだで、大体20回ぐらいリオで試合してます。

 

 

 

リオの会場と言えば、『チジューカ・テニス・クルービー』、『ボタフォゴ・クルービー』、『ガマ・フィリョ大学』の3つでしたが、この時行った会場は1度だけで、いまだにどこだったのか不明です。

 

 

 

会場に着くと、すでに青帯の計量が始まっていました。

 

 

 

計量をパスして、アップしてすぐ一回戦です。

 

 

 

なんでこんなギリギリに会場に着くかというと、私以外のみんなは紫帯(ランギ、レプリ、アレマオンなど)、茶帯(コブラ、セルジーニョなど)なので、遅い昼くらいから試合が始まります。

 

 

 

だから、誰も青帯の私の為に早く会場に着こうとしてくれない(泣)。。。

 

 

 

まあ試合に間に合してくれるだけありがたいですが。。。

 

 

 

同じカテゴリーには2週間前に試合したばかりのメンデス兄弟もいました。

 

 

 

ハモーン・レモス率いるメンデス兄弟の道場は、この数か月前にTT柔術の支部になりました。

 

 

 

この時はまだ一緒に練習したこともなかったので、よそよそしく『このあいだはどうも~』みたいな感じでお互い挨拶しました。

 

 

 

この兄弟は絶対勝ち上がって来るだろうから、同門で優勝をシェアすればいいや、とりあえず準決勝まで勝ち上がれば、この兄弟のどちらかが勝ち上がって来てくれるだろうから、そこまで頑張ろう~とセコい考えでいました(笑)。。。

 

 

 

1回戦をなんとかポイントで勝利しました。さすがに風邪で1週間くらい全く練習していなかったので、調子悪いです。。。

 

 

 

そして、2回戦。。。相手はノヴァ・ウニオンの選手でした。

 

 

 

開始早々、その選手の得意技であるフック・スイープであっさり返されて0-2。。。

 

 

 

この時代、私はフックスイープに以上に弱かったです。。。すごく苦手にしてました。。。

 

 

 

その後も、怒涛のパスガードをくらって、何とかポイントは与えませんが、アドバンテージを7個取られました。

 

 

 

ドンドン時間が過ぎて行き、セコンドのコブリーニャから『時間ないぞ!早く攻めろ!』と激を飛ばされますが、パスガードを凌ぐので精一杯で、攻撃するどころではなく、タイムアップ。。。

 

 

 

1アドバンも取れずに、負けました。。。

 

 

 

あ~あ終わっちゃたよ。。。せっかくリオまで来たのに。。。って感じでした。。。

 

 

 

結局、私に勝った相手が勝ち上がり、準決勝でギィ・メンデスと当たりました。ハファ・メンデスはすでに決勝進出を決めており、ギィ・メンデスが勝てば兄弟で優勝をシェアです。

 

 

 

そして、準決勝が始まりました。私に勝ったノヴァの選手がフック・スイープでギィを返します。

 

 

 

残り時間が30秒になってしまい、ギィはリードされています。

 

 

 

おぉ!私が負けた相手やっぱり弱くなかった(笑)。。。

 

 

 

セコンドではハファがギィに大声で激を飛ばします。

 

 

 

おぉ!このまま負けてしまうのか?メンデス兄弟(笑)。。。

 

 

 

と思った次の瞬間、ギィのアキレス腱固めが炸裂!

 

 

 

ノヴァの選手がタップして、ギィの逆転1本勝ち!メンデス兄弟が優勝をシェアしました。。。

 

 

 

この時代のギィはアキレスを得意にしてましたね。。。

 

 

 

続く。。。

 

 

 

<写真はTT道場の入り口入ってすぐの所、ここに試合の写真とか大会のインフォメーションとかが貼ってあります>

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