ブラジル修行日記その弐拾弐\(^o^)/

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 おはようございます、沖縄県那覇市でブラジリアン柔術専門の道場を開いております【若ブラジリアン柔術道場】代表の若山です。

 

 

 

 

今月のブラジル修行日記行ってみましょう!10年前の出来事を書いています。8月に入ってしまいましたが、2004年7月を振り返りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

先月のサンパウロ州選手権で負けたので、ムンジアル(世界選手権)の代表権を取れずにヘコんでいました。

 

 

 

 

 

そのわずか1週間後に『試合に出ないか?』と支部長のカブラウさんに誘われました。しかも、外国人は出場費タダだそうです。

 

 

 

同じTT道場で修業中の弘中さんと出ることにしました。

 

 

 

 

 

結果は1回戦を大量ポイントで勝利するも、準決勝で4-6で負けてしまいました。

 

 

 

ただ、6分間ノンストップで動き続け壮絶なスイープ合戦でした。

 

 

 

 

 

ハアハア言いながら、セコンドのテレレの方に戻っていったら、負けたけどテレレがめちゃくちゃ笑顔でいい試合だったと言ってくれました。たぶん、テレレが常に言い続けている『止まらないで動き続ける』を実践したからではなかったでしょうか。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

2004年当時は、世界柔術連盟が二つに分裂していて、二つの世界選手権が存在しました。

 

 

 

 

CBJJが主催するムンジアルとCBJJOが主催するコパドムンドです。

 

 

 

 

ムンジアルの方は予選を勝ち抜かないと出れませんが、コパドムンドは誰でも出れます。

 

 

 

 

ムンジアルは毎年リオデジャネイロで開催されていましたが、コパドムンドは毎年、開催都市が変わります。

 

 

 

 

2004年はサルバドールで開催されました。

 

 

 

 

まず、月曜日の23時半サンパウロ発のバスで、6時間かけてリオデジャネイロに向かいました。

 

 

 

 

朝、6時くらいにリオに着いて、いつものテレレの実家に向かいます。

 

 

 

 

 

 

そして火曜日の午前9時頃リオから主催者の準備した無料のバス(当然、オンボロで座席のリクライニングもほとんど効かない)でサルバドールに向かいます。

 

 

 

 

 

しかし、バスはなかなか出発せず、結局、この日はテレレの家に戻って泊りました。

 

 

 

 

水曜日の朝、再び昨日のバスに乗り込んで今度こそ出発となりました。

 

 

 

 

バスの中にはTT道場の仲間だけじゃなく、ノヴアウニオン、BRASA、BTTなど色んな道場の人たちがいました。

 

 

 

 

もちろん、テレレやテレスやアンドレなどの有名な選手は飛行機でサルバドールに向かいます。

 

 

 

 

当時、まだ無名だったコブリーニャは自分と同じバス組でした。

 

 

 

 

バスの中では大音量で音楽をかけたり、エロDVDを流したり、大騒ぎでバスの旅は進んでいきました。

 

 

 

 

本来は火曜日の朝に出発するはずが、水曜日に出発したせいでサルバドールに近づいたころには木曜日の夕方になってきました。

 

 

 

 

大会は木曜日=青帯、金曜日=紫帯、土曜日=茶帯、日曜日=黒帯の日程で開催されるので、青帯の私は木曜日です。

 

 

 

 

この時点で日も傾きかけて暗くなっていき、周りでは『青帯の試合はもう終わってしまったよ』という声も聞こえ始めました。

 

 

 

 

私は体重がギリギリだったので、途中のドライブインでも食事を我慢していました。

 

 

 

 

同じように食事を我慢していた仲間も、あきらめて食事したりしている人もいましたが、私としてはここまで36時間近くバスに乗ってきたので諦めずに試合がまだ行われていることを願っていました。

 

 

 

 

結局、夜の7時にサルバドールの大会会場に着きました。まだ、試合はやっているということで、バスを降りてからダッシュで試合会場に向かいました。

 

 

 

そして、すぐにドウギに着替えてすぐ試合になりました。無我夢中で1回戦をポイントで勝利しました。

 

 

 

 

さっきまで、36時間バスに乗ってきて、すぐ試合をして勝った自分が信じられませんでした。

 

 

 

 

急に元気になり、すぐ2回戦が始まりました。ちょっとハイテンションになりすぎて、普段ではしないようなミスで1本負けして、腕まで壊されてしまいました。

 

 

 

 

急に我に返って悔しさがこみ上げてきました。ここまに来るまでの数日間が夢のようでした。

 

 

 

 

後にも先にもこんな過酷な条件で試合をしたのは始めてでした。

 

 

 

 

おかげで少しくらい試合が遅れたりしてもイライラしなくなりました。

 

 

 

 

続く。。。

 

 

 

 

<写真はTTポーズをする私、弘中さん、泊さん。泊りさんのは電撃ネットワークに見えますね(笑)>

 

 

 

 

【若ブラジリアン柔術道場】
 那覇市首里山川町3-61-9 桂商事ビル1F
 TEL:098-884-0029
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 ミックスクラス 20:30~22:00(月・水・金)
 ミッドナイトクラス  22:00~23:00(月・水・金)
 オープンマット 20:30~23:00(火・木・土)
 ※駐車場完備

 

 

 

 

 

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